以前の記事の続きです。
6年間乗ってきた、家族同然の愛車を売ることになりました。
いくつかの買取サービスを検討したので、その内容と感想を紹介します。
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使ったサービス
いざ調べてみると、いわゆる一括査定サイト以外にも方法がありました。
いくつか、試してみたので順番に紹介します。
一括査定サイト
最もオーソドックスなサービスです。
引っ越しの一括見積もりサイトなんかと同じで、1箇所で売りたい車の概要を登録すると、色々な業者さんに通知が行き、査定したいと思った業者さんから翌日電話連絡がくる流れです。
今回登録したのは下の2つです。
マニアックな車ではありますが、それも合わせて外車王から1社、楽天カーサービスで5社から連絡いただきました。
外車王
楽天カーサービス
その他査定サイト
一括査定サイトとは違って、査定サイトを運営する会社から査定員が派遣されるので、色々な業者から連絡が来ることはありません。
査定は1回で済み、その結果を業者向けの独自オークションに流し、最も高い値段で手を挙げた業者の値段が通知される仕組みです。
ユーカーパック
ちょっと毛色の違う買取サービス
少し一括査定サイトなんかとは毛色の違うサービスとして、Ancarさん「おまかせ出品」を利用しました。
Ancarは自動車の個人間売買サービスを運営していますが、おまかせ出品というサービスも行なっており、こちらに依頼すると基本的な車の情報や画像から、概算で査定してくれます。
買取保証額と販売価格の下限と上限をそれぞれレンジで提示してくれます。
最終的な買取保証額は車両を持ち込み実際に査定して決まりますが、下限を下回ることはありません。
引き渡した後は30日間かけて販売価格のレンジで売却を試み、売れた値段と保証額の差額を追加で支払ってくれるサービスになります。
トップメニューの車を売る → このボタンをクリックでOKです。
ちなみに個人売買に出品したい方は、隣の自分で出品するボタンからどうぞ。
使ってみた感想
一括査定サイト
だいたい、同じ日の同じ時間に業者さんが大集合することになります。
場所によっては周辺住民への配慮が必要です。
最終的にはその場で簡易オークションが始まり、一斉に値段を出してもらって、
(今回だとそれぞれの名刺の裏に金額を書く)
最も高い業者さんが最終交渉権を得るパターンでした。
現場に業者さんが集まって結果がその場で出るので、もっとも話が早いですね。
ユーカーパック
ユーカーパックのサービスは一度サイト運営側の査定を挟んで、その結果を持って帰り、独自オークションにかける手順のため時間はどうしてもかかります。
ただ、業者さんからの連絡が苦手な方や、ぞろぞろ来てもらっては困る方には、最も手間がかからずおすすめです。
値段を最終的に決める業者さんと顔を合わせる査定員は全く別のため、セールストークは展開できないですが。
Ancar「おまかせ出品」
AncarはWEBサービスなので、チャットやメールでの対応になりますが、対応は素晴らしく良いです。
ちょっとした疑問やオーダーにもすぐに応えてくれます。
最低保証額次第ではかなり魅力的なサービスですが、相場を知るためにも他の業者の査定を事前にしておく一手間はかける必要がありそうです。
後、これは車種によるかもですが、自走で持ち込みになるので、そこの手間は増えますね。
それでも、少しでも高く売りたいという売り手気持ちに寄り添ってるし、可能性にかける楽しみみたいなものはあります。
最後の最後に、どこでの売却とするかは、もう少し時間がかかりそうです。
続く