愛車の売却について、前回に最終回として共有したのですが、肝心の結果報告がまだでした。
前回の内容はこちら。Ancarでの流れなどを書いています。
Ancarのおまかせ出品サービスを使用しました。
一括査定やその他の買取サービスについても、以前の記事に書いていますので、上のリンクから前回の記事に飛んでもらえると、更に前の記事へのリンクも張ってありますので、参考にして下さい。
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おまかせ出品の結果
Ancarのおまかせ出品サービスを使って、車の売却をしました。
車を預けてからは、定期的に担当のかたからメールで報告の連絡がくるのみで、なにもすることはありません。
自分で出品する時と違い、写真も丁寧に、枚数もたっぷり撮って掲載してくれます。
おまかせ出品では、買取保証額があります。
今回はたまたまその保障額が、ちまたの買取店の最も高い査定額と同じ金額だったので、気分的には後はよろしくやってください状態です。
初めは高めの金額からスタートして、週ごとくらいで徐々に値段を下げていくのですが、無事2周目くらいで売れたようです。
結果、「買取保障額+30万円」ほどで売れました。
買取店や、ディーラーの下取りではありえない金額です。
一方で、購入した方からしても、この金額で買えるのはかなりお得だと思います。
この金額にプラス100万円くらいが、自動車販売店で出されているプライスですからね。
しかも、オプションの納車前のサービスやらなんやらで、マシマシになること間違いありません。
正直、今回売った車は程度の面でもかなりお得です。
そこらの販売店が絶対に(こればっかりは言い切れます)やらないレベルで手を入れてありますから。
ぜひ、大切に楽しんでもらいたいものです。
まとめ
まだまだCtoCの自動車販売は、シェアも少なく、流通量も限られています。
自動車業界や不動産業界は閉鎖的な業界で、だからこその消費者との情報の格差で食っていたようなものです。
(バリューを作って出た差でなく、隠すことであえて作った差というのが残念なポイントです。)
アメリカなんかに比べると、透明性という面で、圧倒的に日本の中古車市場は劣っています。
Ancarのようなサービスが当たり前になることで、消費者にメリットがあるのはもちろんですが、結果的に業界も底上げする必要が出て、クリーンになる(せざるを得なくなる)といいですね。
車屋さんが扱ってるから安心だというような、思い込み(幻想)を捨てることが消費者側にも必要ですね。
あるいは、CtoCのサービスを展開する事業者が、そういいた常識を覆すだけの、事実ベースの情報の提供や安心材料の提供をすることで、実現するのではないでしょうか。
そういう意味でいくと、CtoCのサービスといっても、ガ◯バーフリマなんかだと、運営する母体が中古車事業者ですからね。
いまひとつ信用できないかもしれません。
そういったところの判断もしっかりとしていけば、納得のできるカーライフに繋がるのではないでしょうか。